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仮想通貨とは

なぜ仮想通貨を知っておくべきなのか

仮想通貨をトレードする場合、必ずしも仮想通貨について理解しておく必要はありません。しかしながら、私は仮想通貨に知っておくことで稼ぐ手段や案が増えると思います。

■仮想通貨の特徴 仮想通貨をトレードする以上は、まず仮想通貨について知らなければなりません。まずは最初に代表的な仮想通貨である「ビットコイン」について仕組み・特徴を解説します。

どういう仕組みなのか ・

ここで重要なことは ・取引履歴がすべて公開されていること ・マイナーが利益を多く得ていること

■その他の主要な仮想通貨 〇ETH (イーサリアム) 基本的にはビットコイン高機能版だと考えればよいです。概ねビットコインに連動する動きとなります。

〇XRP(リップル)

〇USDT (テザー) USD(ドル)とほぼ等価の

利益を出す基本

〇安く買って高く売る [画像] これは非常によく言われている基礎で、

〇買うと上がる。売ると下がる

  1. 自分が買います
  2. 誰かが買います x n
  3. さらに誰かが買うところで自分が売ります

これが基本中の基本です。

具体例を話しますと、未上場アルトコイン・ICOが分かりやすいと思います。ICOとはInitial Coin Offeringの略でたいていは企業などがプロジェクトの資金調達に利用するものであるなどと解説されていると思います。しかしICOは簡単に発行できるために実態は多くの詐欺で使用されました。

その仕組みはこうです。

  1. 発行元がコインを取得する
  2. ブロガーや煽り屋や有名人にコインを宣伝してもらう (その際にコインを渡す)
  3. 釣られた人々がコインを買うのを待つ
  4. 1と2が売り抜ける

2018年ごろはICOが流行しており、 煽られる側になれば2おられる側に

■ アルトコイン投資の問題点 以下の表を見てください。 [表]

コインの発行元と 売り圧になります。

実践

ここまで 「自分が買った後に買ってもらえばいいじゃん」 時価総額の低いアルトコイン、ICO、Defi、NFT、

チャートの考え方

さて、いきなりですが以下のようなチャートがあります。 このチャートは上がるでしょうか?下がるでしょうか?

[8月の気温のチャート画像] 

正解は「分からない」になるだろうと思います。 それでは、ここに移動平均線を引いてみましょう。キレイに支えられていることが見て取れると思います。この状態ではどうでしょうか。

[画像]

これでも答えは分からないになります。勘で答えてしまった人は反省室行きです。 しかし、実はこのチャートは2019年8月の気温を示したチャートです。これを聞けばどうでしょうか?

年間の気温変化は一般的に8月がピークとなり、それ以降は気温が低下する傾向にあります。こうなると簡単ですね。1ヶ月後には下がっている可能性が高いとなるのではないでしょうか。半年後は冬ですのでさらに下がっているかもしれません。

しかしこれは長期の話です。短期的予測で最後に明日の気温はどうでしょうか? 天気予測の知識がある方はご存知かもしれませんが、気象庁では各地に設置したセンサーからデータを収集し大気変化をコンピューターで計算し予測を出しています。 答えとしては、

ここで申し上げたいことは、ただチャートだけを見たり、線を引いたり、テクニカルを当てはめて考えるだけでは不十分だということです。まずチャートが何を示していて、傾向や仕組みから次にどういう状況で変化するかチャートの中身を考えなければ正確な相場は読めないということを覚えておいてください。

■全ての動きを予測できるか ラプラスの悪魔という 予測は事実上できない 組合せ爆発、現実的に難しい

直近の予測、長期的な予測は比較的予想しやすいのではないかと考えています。

プレイヤー

初心者が失敗しがちなやり方として、チャートにテクニカル指標を様々貼り付けて、どのインジケーターが効いてるから反発、トレンド指標が否定されたから逆張りなどと、チャート分析のみに陥ってしまうことが挙げられます。

1章で説明したとおり、相場はチャート・取引の中身が重要で、熟練したトレーダーはこの取引主体となる他のプレイヤーを往々にして意識しています。

至極当然と思われるかもしれませんが、買う額が大きいから上がり、売る額が大きいから下がるのです。※人ではなく額の多さ

では、他のプレイヤーとはどういった人たちなのでしょうか。

マイナー

競争が激しくなるにつれ、マイニングの安い国に移行するようになりました。 マイニング業者にマシンを預けるウェアハウズや、資金を預けてマイニング報酬を分配するクラウドマイニング業者が台頭し、これらのマイニング業者が マイナーの ・政治的安定性 ・電気代の安さ

現在の主要なプレイヤーは以下の図の通りです

[円グラフ]

これらのうち、以下のマイナーで75%を占めていることが分かります。 ・F2Pool 中国 ・Poolin ・BTC.com ・AntPool ・1THash&58COIN ・ViaBTC

クジラ

取引所

巨大な存在になりつつあります。

まずは取引所の仕様を知る必要があります。

ファンド

個人トレーダー

■時間軸

■取引所を疑え

■相場は天気予報のようなもの

■時間軸を決めよう 1日の時間は

レバレッジ取引の注意(資金管理)

これは端的に レバレッジ取引において最も注意しなければならないことはレバレッジのかけすぎです。 資金管理ともいわれます。 シミュレーションをしてみましょう。

次のような手法があったとします。 勝率 6割 ロスカット 1万円幅 利確 1万円幅

心理影響

テクニカルインジケーター

最初の章でテクニカルを否定する内容を記載しましたが、テクニカルは一部使用できます。なぜなら、中章で記載した通り、プレイヤーが取引の主体となっていますので、プレイヤーが意識するテクニカルであれば有用だからです。

○ボリンジャーバンド ボリンジャーさん@bbandsが開発した

■仮想通貨ならでは

半減期


■レバレッジ含む取引所の出来高

(画像)

つまり、レバレッジ取引は現物取引の量の○倍の出来高があるということになります。

■取引所の仕組み

主要なレバレッジ取引所の仕組みを見てみると、レバレッジ取引が現物に乖離しすぎると調整されるようにできています。

これはカバーの問題があって、

■つまり

レバレッジ取引所の動向が非常に重要ということ。 レバレッジ取引所の仕組みとしてロスカットがあって

■大口の方法を考える

・まず自分がポジションを持ってから煽る、煽り終わったら利確する  →これは煽り屋がやってる方法で、ファンドなどもよくやってる

・ロスカットを発生させて取りに行く

私の手法

私の手法は基本的に相場の上下をスコアリングする手法になります。上下どちらに行くのかスコアを算出し、一定以上のスコアの場合にポジションを持ちます。

上下どちらが動きやすいかを判定してトレードしています。

■ 2018年2月頃、SFDが始まった時期 このころはチャートの形を重視していた時期です。 基本的にビットコインのプレイヤーは

■2018年7月頃〜

この頃はBitfinex全盛期の時期で、Bitfinexの監視が重要でした。 世間ではビットフライヤーの攻略などが

流行していました。 BitFinexとBitMEXの板

■ イーサリアムの影響 イーサの板と 2018年8月3日からBitMEXでETHUSDの無期限契約が開始されました。 出来高が大きくなり、 海外取引所では、BTCを証拠金としてアルトコインを購入する仕組みとなっていました。つまり、購入するときはBTCが買われてからアルトコインが買われ、売られるときはアルトコインが売られてからBTCが売られる動きになります。 このことにいち早く気づいた私は、ETHを監視するようになり、このころからETHの板と金利をスコア算出に追加するようにしました。

とはいえ、アルトコインはBTCに比べて出来高はそれほど大きい仮想通貨がありません。ETHですら10%ほどの割合でしたので、スコアの10%ほどがETHの占める割合で、他の仮想通貨はスコアに追加しませんでした。

なお、XRPは出来高としてはETHに及ぶ仮想通貨ですが、定期的なPUMPや回収で相場が荒れやすく、BTCもあまり影響していないようだったので監視はしていませんでした。

■2018年後半〜

Binanceで巨大板の出現で暴落 このことがあって、Binanceの監視を強化

BitMEX金利 ■2019前半

BinanceFなど始まり、各所がBitMEXコピーが増える 金利が多々現れるようになったので、出来高に応じて監視

■2019年10月頃〜

9月にそこまでの手法で損したため

この頃から動きのスピードが上がるようになってきました。 金利の計算式から、逆算してリアルタイム性の高い金利予測値を算出するようにした。